りくちゃん
画像: AI生成

フィギュアスケートペアの三浦璃来・木原龍一組(通称「りくりゅう」)が2月17日、ミラノ・コルティナ五輪のフリースケーティングで今季世界最高得点158.13点を獲得し、日本ペア史上初の金メダルを獲得した。前日2月16日のショートプログラムでは、得意としていたリフトでバランスを崩すという痛恨のミスがあり、演技後に木原が10秒間動けないほど落胆する場面も見られた。この失敗により5位発進となったが、トップとの差は7点以内に収まり、逆転の可能性は残されていた。

一夜明けたフリーでは、ショートでの失敗を完全に払拭する圧巻の演技を披露。ジャンプを全て成功させ、リフトも完璧にこなした。演技後、木原は涙を流しながら三浦と抱き合い、金メダル獲得の瞬間には呆然と崩れ落ちる姿が見られた。一方の三浦は終始笑顔を見せ、木原を支える「お姉さん」ぶりを発揮。インタビューでは「ずっと龍一くん泣いてるんですよ。だから今回は私がお姉さんになりました」と語り、「今日マジで泣いてばっかり!」と木原を指さす場面も話題となった。

2月9日のフィギュアスケート団体戦でも圧巻の演技を披露しており、坂本花織らが応援に駆けつけた日本チームの反応動画が「りくちゃんが画面から消える」「チーム力」などのコメントとともに拡散された。三浦の笑顔と木原の涙のコントラスト、そして「昔は逆だったのに」と成長を感じさせるペアの絆が、多くの人々の感動を呼んでいる。