金メダル
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ミラノ・コルティナ2026冬季五輪の序盤で、フィギュアスケート団体戦の劇的な結末とスノーボード男子ビッグエアでの快挙が重なり、「金メダル」が大きなトレンドとなっている。

2026年2月8日に行われたフィギュア団体戦最終日では、りくりゅうペアの三浦璃来・木原龍一組がペアフリーで世界歴代3位の155.55点を記録して1位、坂本花織も女子フリーで148.62点を出して1位となり、日本は米国と同点の59点で並んだ。しかし最終種目の男子フリーで佐藤駿が自己ベスト194.86点を出したものの、米国のイリア・マリニンが200.03点で上回り、日本は合計68点対69点で2大会連続の銀メダルとなった。

この結果をめぐり、佐藤がノーミスだったのに対しマリニンにはミスがあったにもかかわらず得点で上回った採点に、海外ファンからISUへの抗議が相次いだ。検証によると、マリニンは演技後半に4回転を3本配置する高難度構成で基礎点の差が響いた形だ。

一方、前日の2月7日にはスノーボード男子ビッグエアで木村葵来が5回転半の大技で90.50点を叩き出し、今大会日本勢金メダル第1号を獲得。木俣椋真も銀メダルで日本勢ワンツーフィニッシュを達成した。

さらに2月9日には、金メダルの破損が相次いでいることが判明。アルペンスキー女子滑降金のブリジー・ジョンソンやフィギュア団体金のアリサ・リュウがメダルとリボンの金具が外れたことを報告し、大会組織委が原因調査に乗り出した。五輪序盤からメダルをめぐる話題が多角的に広がっている。