村瀬選手
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2026年2月18日深夜(日本時間19日未明)に行われたミラノ・コルティナ五輪スノーボード女子スロープスタイル決勝で、深田茉莉選手が金メダル、村瀬心椛選手が銅メダルを獲得し、深夜にもかかわらず大きな話題となった。

村瀬選手にとってこの銅メダルは今大会2個目のメダルとなる。2月10日に行われたビッグエア決勝では、日本女子スノーボード史上初となる五輪金メダルを獲得しており、わずか8日間で2つのメダルを手にした。さらに、2022年北京五輪ビッグエアで銅メダルを獲得しており、通算3個の五輪メダル保持者となった。岐阜市出身の21歳は、地元でも深夜3時から同級生や幼なじみが応援に駆けつけるなど、大きな注目を集めている。

一方、金メダルを獲得した深田茉莉選手は19歳で初のオリンピック出場。初出場での金メダル獲得は、日本女子スノーボード界の新たなスターの誕生を印象づけた。決勝では村瀬選手とのライバル対決が注目され、競技後には両選手が熱いハグを交わすなど、美しいスポーツマンシップも話題となった。

スロープスタイルは、レール3つとジャンプ3つの全6セクションで構成され、それぞれ10点満点で採点される競技。技の難易度だけでなく、スタイルや完成度も評価される。今大会で日本女子スノーボード勢は合計9個のメダルを獲得しており、世界トップレベルの層の厚さを示す結果となった。村瀬選手は「小学生の頃からの夢が今日叶った」とビッグエアでの金メダル獲得時にコメントしており、今回の銅メダルでさらなる実績を積み上げた形だ。