堀島選手
画像: AI生成

2026年2月15日、ミラノ・コルティナ五輪のフリースタイルスキー男子デュアルモーグル決勝で、堀島行真選手が銀メダルを獲得し、日本中が歓喜に沸いた。今大会で新たに正式種目となったデュアルモーグルは、2人の選手が並走して競う形式で、従来のモーグルとは異なる「次元が一段階上がる」スピード感が特徴だ。

堀島選手は決勝でカナダの絶対王者ミカエル・キングズベリー選手と対戦。限界を超えたアタックで挑んだが、わずかな差で敗れた。しかし、その滑走は「後ろ向きゴール」という印象的なフィニッシュで、観客を魅了した。この銀メダルは日本男子モーグル史上初の快挙であり、2月13日の男子モーグルで獲得した銅メダルに続く今大会2つ目のメダルとなった。北京五輪に続く2大会連続のメダル獲得は、日本フリースタイルスキー界の歴史に新たなページを刻んだ。

同じく決勝に進出した島川拓也選手は4位入賞を果たし、日本勢の層の厚さを示した。堀島選手は岐阜県池田町出身で、地元からも大きな声援が送られている。競技前日には携帯電話を紛失するハプニングもあったが、妻が警察まで取りに行ってくれたというエピソードも話題になった。

今回の銀メダル獲得により、堀島選手は日本男子モーグル界のエースとしての地位を不動のものとした。今後の活躍にも大きな期待が寄せられている。