デュアルモーグル
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2026年2月15日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックで新種目『デュアルモーグル』の男子決勝が行われ、堀島行真選手が銀メダルを獲得した。堀島選手は2月12日のモーグルで銅メダルを獲得したばかりで、今大会2個目のメダル獲得となった。

デュアルモーグルは今大会から正式種目となった新競技で、2人のスキーヤーが並走して速さと技術を競う。堀島選手は『スピードに脚や目がついていくか』と語っていたように、通常のモーグルとは異なる超高速決戦が特徴だ。準々決勝では転倒しかけながらも後ろ向きでゴールするという執念の滑りを見せ、会場を騒然とさせた。この『ミラクル進出』により準決勝に駒を進め、決勝ではキングズベリー選手との頂上決戦に挑んだ。

日本勢では島川拓也選手も準決勝に進出し、ランキング1位の選手を破る快挙を達成した。女子では冨髙日向子選手が準々決勝、藤木日菜選手が2回戦まで進出している。

堀島選手は岐阜県池田町出身で、姉も同じくモーグル選手として活動していた。今回の銀メダル獲得について、地元では『行真の努力を知っている、楽しんでこい』と姉がエールを送っていたことが報じられている。モーグルでの銅メダルに続く今回の銀メダルで、堀島選手は2大会連続でメダルを獲得し、日本フリースタイルスキー界のエースとしての地位を確固たるものにした。