2026年2月21日、ミラノ・コルティナ冬季オリンピックのフリースタイルスキー男子スキークロスで、古野慧選手(26歳・新潟県長岡市出身)が日本勢として男女通じて史上初の決勝進出を果たし、4位入賞という歴史的な結果を残した。
古野選手はシーディングラン(予選)で全31人中2位となるタイム1分7秒12を記録し、好スタートを切った。決勝トーナメントでは1回戦・準々決勝で組1着と安定した走りを見せ、準決勝では一時4番手に落ちながらも前の選手がバランスを崩したタイミングを逃さず大逆転で2着に浮上。日本人として初めて決勝の舞台に立った。
迎えた決勝では、スタートで後手を踏み4番手からの追い上げを図ったが、わずか数十センチの差で3位に届かず4位でゴール。優勝はデロメディス(イタリア)だった。メダルにはあと一歩届かなかったものの、日本スキークロス史上最高位となる4位入賞を達成した。
今大会には古野選手のほか、須貝龍選手(1/8ファイナル5組3位)と小林竜登選手(1/8ファイナル8組4位)も出場したが、決勝トーナメント序盤で競技を終えた。古野選手は2022年北京五輪にも出場しており(1回戦敗退・26位)、今大会は2大会連続出場での大躍進となった。
今回の盛り上がりには、競技そのものの魅力も大きく貢献している。スキークロスは複数の選手が同時にコースを滑走し、接触や転倒が隣り合わせの中でゴールを争うスリリングな競技。今回初めてこの競技を知った視聴者が多く、「面白すぎる」「白熱する」という声がSNSに溢れた。準決勝での解説・小野塚彩那さんが感極まる場面も、日本人選手がここまで勝ち上がることの難しさを伝える象徴的な瞬間として広く共有された。慶應大学法学部政治学科卒業というバックグラウンドを持つ古野選手の真摯なインタビュー姿勢も好感を集めている。
欧州勢と比べて小さな古野選手が、4位入賞。感動。#スキークロス という種目を多くの人が認識した!!
古野選手泣いていたけれど、別に「お国のために」ってわけじゃなくて銅メダルと4位ではその後のメディアでの取り上げられ方や強化費が全然違ってくるから悔しがるんだよな。「メダルが獲れなかったからといって選手を悪く言うな!」と説教するリベラルはスポーツ振興にカネ出さないし。 https://t.co/guHHPXV0T5
スキークロス面白すぎる。決勝に残った古野選手、元BMXレーサーで、聖とも戦ってたっぽい😳 頑張って欲しい。