中日ドラゴンズのドラフト1位ルーキー・中西聖輝投手が2026年5月4日、バンテリンドームナゴヤで行われた阪神タイガース戦でプロ入り初勝利を挙げ、SNS上で「中西くん」がトレンド入りした。
この試合、中西投手は初回に3点を先制されるという苦しい立ち上がりとなった。しかし、そこから立て直し、7回には阪神の2番・3番・4番を三者凡退に抑える圧巻の投球を披露。最後は「テル(佐藤輝明)を三振に打ち取って吠える」場面も生まれ、気迫あふれるマウンドさばきが観客を沸かせた。試合後の数字も空振り率13%超・7回9奪三振と、ルーキーとは思えない内容だった。
打線も中西投手を力強く援護した。細川成也が逆転3ランホームランを放ち、石伊雄太が中押しのソロ本塁打を追加。さらに代打・阿部寿樹のダメ押しタイムリーも飛び出し、チームとして初回の3失点をひっくり返す逆転勝利を収めた。
この初勝利が特に注目を集めた背景には、いくつかの文脈がある。まず、中西投手はここまで阪神戦に2度登板しながら勝利を手にできておらず、「3度目の正直」での初白星達成という劇的な展開があった。また、チームとしても今季の対阪神戦は開幕からここまで0勝6敗と苦しんでおり、この試合が今季初の対阪神勝利でもあった。ドラフト1位ルーキーの個人的な節目と、チームの苦手克服という二重の意味を持つ勝利だったことが、ファンの興奮をより大きなものにした。
試合後、球場では「青ダルマ」をかけられる恒例の勝利セレモニーも行われ、初勝利を喜ぶ中西投手の姿がSNSで広く共有された。今後の登板でも、ドラフト1位ルーキーとしての活躍が引き続き注目される。
初回三失点からここまで立て直せるのやっぱ能力高いなぁ中西くん
中西くん初勝利か よかおめ 空振り率は13%を超え7回で9奪三振 らしさが非常に良く見えた投球だったと思います