ジャンタルマンタル
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日本最強マイラーとして知られるジャンタルマンタルが、2026年4月26日に香港シャティン競馬場で行われたG1チャンピオンズマイル(芝右1600m)に出走し、単勝1.8倍の1番人気に推されながら13着と惨敗したことで、競馬ファンの間で大きな話題となっている。

安田記念とマイルチャンピオンシップを完勝し、国内マイル路線で圧倒的な強さを誇るジャンタルマンタルだが、2024年の香港マイルでも13着と大敗した経緯がある。今回は前回の反省を踏まえ現地調整を順調に進め、陣営も「とても落ち着いていてリラックスしている」とコメントするなど、雪辱への期待が高まっていた。川田将雅騎手とのコンビで6番ゲートからの出走となり、レース前は香港現地オッズでも単勝3倍と高い評価を受けていた。

しかしレースではスタートでミスを犯し、二の脚で挽回を図ったものの4角の時点ですでに手応えを失う展開に。最終的に13着という結果に終わり、優勝は後方3番手から直線で鋭く伸びた香港馬マイウィッシュ、2着キャップフェラ、3着ドックランズという決着となった。日本馬シュトラウスも12着と振るわず、モーリスが制した2016年以来10年ぶりとなる日本調教馬の優勝はならなかった。

同日の香港チャンピオンズデーには世界ランク1位のカーインライジングや香港の英雄ロマンチックウォリアーも出走しており、世界最強クラスの馬が一堂に会する豪華な一日として競馬ファンの注目を集めていた。

今後の焦点は国内復帰戦となる安田記念だ。「叩き良化型で高速馬場なら勝つ」「安田記念オッズが上がれば激アツ」といった声が早くも上がっており、香港での惨敗を経て国内の舞台でどんなパフォーマンスを見せるかに注目が集まっている。