2026年5月24日、東京競馬場で行われたオークス(GⅠ、芝2400m)で、今村聖奈騎手(22歳)がジュウリョクピエロ(5番人気)に騎乗し、2着ドリームコアに首差で勝利。JRA女性騎手として史上初のクラシック騎乗・初のG1制覇という歴史的快挙を達成した。この快挙に加え、レース後にJRA公式YouTubeで公開されたジョッキーカメラ映像(10分55秒)が爆発的な反響を呼び、「ジョッキーカメラ」がSNSのトレンドワードとなっている。
映像には、ゴール直後に「やばい、勝ってもうた」「やっとジョッキーになった」と叫ぶ今村騎手の生の声が収録されており、さらに愛馬ジュウリョクピエロに対して「ピエちゃん、あんたいっちゃん格好いいわ」「ありがとう」と繰り返し語りかける場面も記録された。デビュー5年目の22歳が関西弁で感情をあらわにする姿は、競馬ファンのみならず幅広い層の心を打ち、「泣ける」「感動した」という声がSNSに溢れた。
ジョッキーカメラは2023年の桜花賞から導入された映像企画で、川田騎手の進言により実現したとされる。騎手の目線・音声・スピード感をリアルタイムで視聴者に届けるコンテンツとして定着しており、今回は歴史的快挙の瞬間をそのまま記録したことで「ジョッキーカメラ史における神回」との声も上がっている。同日には松山弘平騎手騎乗のスターアニスのジョッキーカメラ映像も公開された。
ジュウリョクピエロは父オルフェーヴル産駒で、今回の勝利でデビューから3連勝。今村騎手は「男気ある馬」「落ち着いて乗れた」とレース後にコメントしており、馬との信頼関係が映像からも伝わる内容となっている。映像の視聴数は公開後から急伸しており、「JRAよくやった」「ここでジョッキーカメラをつけたのはJRA今年最高の仕事」といったJRAの判断を称える声も多数上がっている。
今村騎手にジョッキーカメラちゃんと付けてたの、JRA今年最高の仕事では。密集した馬群の中でちゃんとヴィクトリーロードを見つけて縫って来れたの改めて素晴らしい騎乗。
今村騎手のジョッキーカメラの「やっとジョッキーになれた」って言葉が良いなぁ