カーインライジング
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2026年2月22日、香港シャティン競馬場で行われたG1クイーンズシルバージュビリーカップで、カーインライジングが優勝し香港競馬史上最多となる18連勝を達成した。これが今日、競馬ファンの間で大きな話題となっている理由だ。

今回更新されたのは、サイレントウィットネスが2005年4月のクイーンズシルバージュビリーカップまで積み上げた17連勝という香港記録。実に21年間にわたって破られることのなかった伝説的な記録だ。カーインライジングは2026年1月のセンテナリースプリントカップでその記録に並び、今回のレースでついに塗り替えた。

勝ち時計は1分19秒36。このレースの連覇を達成するとともに、G1通算8勝目を飾り、賞金1.4億円超を獲得した。単勝オッズは1.0倍という圧倒的な支持を集めており、2番人気のラッキースワイネスが59.0倍だったことからも、いかに「負けなし」として扱われているかがわかる。カーインライジングは2024/25シーズンの香港年度代表馬・最優秀短距離馬・最優秀4歳馬の三冠も受賞しており、その強さは香港競馬界で別格の存在となっている。

SNS上では「強すぎて笑ってしまった」「絶対を超えた絶対」といった声が相次ぎ、競馬ファンを超えた広い層にまで話題が波及した。一方で、サイレントウィットネスの17連勝は「デビューから無敗」という質的な違いがあるとして、単純な連勝数の比較では語れないという議論も生まれている。

日本の競馬ファンからは「JRAに高松宮記念で招待してほしい」という声も多く上がっており、国際招待レースへの期待が高まっている。世界最強スプリンターの称号をさらに強固なものとしたカーインライジングの次走にも、大きな注目が集まりそうだ。