「ボクマダネムイヨ(僕まだ眠いよ)」という思わず笑ってしまう馬名が、2026年5月24日の京都競馬場6Rでの勝利をきっかけに競馬ファン以外にも広く拡散し、SNSトレンド入りを果たした。
今回のレースは3歳1勝クラス・ダート1900m。川田将雅騎手との初コンビで1番人気に推されたボクマダネムイヨは、「目の覚めるような末脚」で差し切り1着。この実況フレーズが馬名「ボクマダネムイヨ」と完璧にリンクしたことで、「起床!」「目覚まし時計」「川田さんに叩き起こされた」といった言葉遊びがSNS上で次々と生まれ、爆発的に拡散した。
この馬の話題性はレース結果だけにとどまらない。新馬戦(阪神6R)では3番人気ながら7馬身差の圧勝を収め、当時の騎乗騎手・西村淳也騎手が「最後起きていい脚を使ってくれました」と馬名にかけたコメントを残したことでも注目を集めていた。その後5戦勝利なしが続いていたが、今回が新馬戦以来5走ぶりの2勝目となった。
さらにSNSで盛り上がりを後押ししたのが「12:40の奇跡」だ。新馬戦の発走時刻と今回の発走時刻がともに12:40であるという偶然の一致が話題となり、「運命」「縁起がいい」といった声が相次いだ。
馬主の小田切光氏も注目を集めた。同日の京都1Rでは所有馬「オヤツノジカン」も勝利しており、この日2勝目。「ボクマダネムイヨ」「オヤツノジカン」という個性的な馬名を持つ2頭が同日に勝利したことで、小田切オーナーの馬名センスへの関心も高まった。血統面では父クリソベリル、母イイコトバカリ、祖母ワナという小田切氏ゆかりの牝系を持つ。
今後の展開としては、一部のSNS投稿でJDC(ジャパンダートクラシック)など上位ダート路線への期待を示す声も上がっており、「珍名馬」としての話題性と「実力馬」としての評価を両立できるかが注目点となっている。
【京都6R 3歳1勝(ダ1900)】 1番人気ボクマダネムイヨが目の覚めるような末脚で差し切り、新馬戦以来の2勝目を奪取。鞍上は初コンビの川田将雅騎手。 父はクリソベリル。母イイコトバカリ、祖母ワナと小田切家ゆかりの牝系で、馬主は小田切光氏。 https://t.co/hkhjGOEi6m
ボクマダネムイヨ、目の覚めるような末脚で2勝目!(これが言いたかった)
ボクマダネムイヨとアイアムジャイアンでドラえもんやなあってなってるし 京都1Rにオヤツノジカンおって https://t.co/AHclXM18ss