ロマンチックウォリアー
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2026年4月26日、香港で行われたG1クイーンエリザベス2世カップで、香港の名馬ロマンチックウォリアーが4度目の制覇を達成した。この勝利が日本の競馬ファンの間でも大きな話題となっている。

レースはJRAオッズで単勝1.2倍という圧倒的な支持を集めたロマンチックウォリアーが、マクドナルド騎手を背に4番手外から盤石の抜け出しを見せ快勝。2着には日本馬マスカレードボールが入り、3着はフランスのソジーだった。1着と2着の着差は1馬身。マスカレードボールは上がり3Fで32秒96という勝ち馬(33秒24)を上回る末脚を繰り出したが、わずかに届かなかった。日本からはジョバンニが5着、ジューンテイクが最下位8着という結果に終わった。

この勝利でロマンチックウォリアーの通算獲得賞金は54億円超となり、世界最高記録を更新。G1通算14勝目という偉業も達成した。QE2世Cにおいては2022年・2023年・2024年・2026年と4勝(2025年は不出走でタスティエーラが優勝)を挙げており、SNS上では「実質ロマンチックウォリアーカップと化している」という声が相次いだ。

特に注目を集めたのは、8歳という高齢かつ骨折手術明けという条件下での勝利だ。「衰えた姿でも敵わないなら全盛期は何だったのか」という逆説的な称賛がSNSで広まり、その底知れぬ強さへの驚きが話題を呼んでいる。レース前には名手ライアン・ムーア騎手が「ロマンチックウォリアーには厳しいレースになるでしょう」と予言していたが、その予言を覆す形での快勝となった。

netkeibaTV等でリアルタイム配信されたことで日本の競馬ファンの関心も高く、レース直後から大量の投稿が集中した。引退後の行方についても関心が集まっており、香港最強馬の今後の動向に注目が続いている。