佐藤駿くん
画像: AI生成

2026年2月9日未明(日本時間)、ミラノ・コルティナ五輪フィギュアスケート団体戦決勝の最終種目・男子フリースケーティングで、佐藤駿が初出場のオリンピックで見事な演技を披露し、「佐藤駿くん」がSNSでトレンド入りした。

団体戦は2月6日から3日間にわたって行われ、日本は初日のペアSPと女子SPで1位を獲得する好スタートを切った。2日目には鍵山優真が男子SPで108.67点をマークし全体トップに立ったが、アイスダンスFDで差が開き、最終日を前に首位アメリカと5ポイント差の2位で臨むこととなった。

決勝最終日は、三浦璃来・木原龍一ペアが自己ベストを約7点更新する155.55点でペアFS1位を獲得。続く女子FSでは坂本花織が148.62点でトップとなり、日本はアメリカとポイントで並ぶ展開に持ち込んだ。そして最終種目の男子FSでは、SPの鍵山優真から佐藤駿にバトンタッチする戦略が取られた。佐藤は4回転を交えたコンビネーションジャンプを次々と成功させ、最後のトリプルループまで全ての要素を淀みなく決めきり、大きく拳を振り下ろした。

しかし、アメリカのイリア・マリニンが200.03点を記録し、佐藤はこの種目で2位に。日本は合計点でもアメリカに次ぐ2位となり、銀メダルを獲得した。金メダルには届かなかったものの、初五輪の大舞台で最終種目という重圧を背負いながら完璧な演技を見せた佐藤駿に対し、SNSでは「完璧だった」「泣いてしまった」「大大大大大尊敬」と感動の声が相次いでいる。佐藤駿は今後、2月10日から始まる男子シングル個人戦にも出場予定だ。