モスケラ
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2026年2月23日に行われたノースロンドンダービー(アーセナル対トッテナム)でクリスティアン・モスケラが見せた活躍が、日本のアーセナルサポーターの間で大きな話題となっている。

モスケラは2025年7月にスペインのバレンシアからアーセナルへ約1,300万ポンドで完全移籍した21歳のセンターバック。身長191cmの右利きで、背番号3番を背負い2030年6月30日までの5年契約を結んでいる。バレンシアでは公式戦90試合に出場し、2023-24シーズンは37試合にスタメン出場。2024年パリオリンピックではスペイン代表として金メダルを獲得した実績も持つ。

この日のダービーでは、疲労とイエローカードの影響でコンディションが落ちていたティンバーに代わり、57分頃から右SBとして出場。アーセナルが2-1とリードする場面での投入だったが、モスケラは守備の強度を高く保ち、相手の攻撃を封じる役割を果たした。試合はエゼとギョケレシュがそれぞれ2ゴールを決め、アーセナルが4-1で快勝した。

X上では試合後すぐに「影のMoMをあげたいぐらい」「今シーズンで最も賢い交代だった」「史上最高のバーゲンセールだな」といった称賛の声が相次いだ。特に注目されているのが移籍金の安さとパフォーマンスの高さのギャップで、「他所のクラブは将来性込み超高額で若手ディフェンダー獲得してる中1,300万ポンドとかでモスケラ獲得したの信じられません」という声に多くの共感が集まっている。

加入当初は知名度が低く「誰なんだお前枠」として見られていたモスケラが、今やCBとしてもSBとしても機能する「欠かせないピース」へと変貌を遂げた物語も、サポーターの心を掴んでいる。同じく新加入のインカピエとともに活躍したことで、アーセナルの今夏補強全体への評価も高まっている。

12月にはブレントフォード戦で足首を負傷し6〜8週間の離脱が報じられていたが、復帰後もコンスタントにパフォーマンスを発揮しており、今後のシーズン終盤に向けてもその活躍が注目される。