ハヴァーツ
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カイ・ハヴァーツが4月7日のUEFAチャンピオンズリーグ ラウンド8・1stレグ、スポルティングCP対アーセナル戦で後半アディショナルタイム90+1分に決勝ゴールを決め、アーセナルがアウェイで1-0の勝利を収めた。これが4月8日のトレンド入りの直接の理由だ。

ゴールの場面は、マルティネッリが粘り強いドリブルで持ち込み、中央でフリーになっていたハヴァーツへパスを供給。ハヴァーツはゴール前でボールをピタリと止め、キーパーを見て隅に冷静に流し込んだ。ハヴァーツはこの試合途中出場だったが、土壇場で決定的な仕事をやってのけた。今季CLのラウンド8では3ゴール2アシストを記録しており、アーセナルにとって欠かせない存在となっている。

その2日前の4月5日には、FAカップ準々決勝でアーセナルが2部サウサンプトンにジャイアントキリングを食らって敗退するという出来事もあった。ハヴァーツはこの試合にスタメン出場し、ギョケレシュのゴールをアシストしたが、チームは敗れた。ただし、ファンの間では「アルテタがCLを優先してターンオーバーした」という采配擁護論も多く、ハヴァーツ個人への批判はほとんど見られなかった。

さらに時計を戻すと、3月30日の国際親善試合ドイツ対ガーナ戦でもハヴァーツがPKを決め先制点に貢献。ドイツ代表への復帰メンバーとして招集されたこの試合は、2025年2月のハムストリング負傷・手術から約5カ月のブランクを経て2026年1月に実戦復帰したハヴァーツが、代表レベルでも結果を出したことを示すものだった。

クラブと代表の両方で短期間に結果を積み重ねたことで、長期離脱からの完全復調を確信するファンが増加している。「裏抜けの意識がある」「途中出場でも決定的な仕事ができる」という戦術的評価も高まっており、アーセナルのCL初優勝への鍵を握る選手として注目が集まっている。次の焦点はホームでの2ndレグで、アーセナルが1点のアドバンテージを守り切れるかが見どころとなる。