2026年3月23日、カラバオカップ決勝でアーセナルがマンチェスター・シティと対戦し敗れたことで、ミケル・アルテタ監督への評価・批判がSNSを中心に一気に高まり、「アルテタ」がトレンド入りした。
今回の決勝は、アーセナルにとって苦しい状況下での一戦だった。マルティン・ウーデゴールとユリエン・ティンバーが負傷欠場しており、アルテタ監督は試合前の時点で両選手の復帰には「まだ数週間かかる見込み」と語っていた。そうした主力不在の中で迎えた決勝だったが、前半は拮抗した展開だったものの後半に失点を重ね、完敗を喫した。
敗戦後にファンから最も多く上がった批判は、アルテタの采配判断に関するものだ。「交代のタイミングが遅すぎる」「インカピエをカードをもらっているのに引っ張り続けた」「モスケラがいるのにホワイトを使い続けた」など、具体的な選手起用への疑問が噴出した。また、「シティが押し込んでいる時間帯に手を打てなかった」「受け身になった時の打開策がない」といった戦術的な問題点を指摘する声も多かった。
決勝前には、アルテタがウェンブリースタジアムで選手・監督合わせて8戦全勝という記録を持つことが広く共有されていた。この記録が途絶えたことも、ファンの失望感をさらに大きくした一因となっている。また、直近の直接対決6試合でアーセナルはシティに無敗だったが、今回はペップ・グアルディオラの采配がアルテタを上回ったとの見方が広がった。
一方で、決勝の約1週間前となる3月14日のエヴァートン戦では、16歳73日のマックス・ダウマンがプレミアリーグ史上最年少ゴールを記録。約70メートルのドリブルで無人ゴールに流し込んだ劇的な一撃に、アルテタ監督も「あの年齢でやってのけるのは普通ではない」と称賛していた。若手育成という面でのアルテタへの評価は高く、カップ戦敗戦への失望と将来への期待が入り混じった複雑な反応となっている。
今後はプレミアリーグでのリベンジに注目が集まる。「リーグ優勝だけは絶対にしてくれ」という声も多く、アルテタへの期待と批判が交錯するシーズン終盤戦が続く。



完敗。今シーズンここまでゲームを支配されての完敗はなかった。 ペップの采配は見事にはまり、アルテタの采配を完全に上回った。 シティにあって、アーセナルにないもの差が残酷なまでに出たね。 #カラバオカップ決勝 #アーセナル #マンチェスターシティ