三重高校
画像: AI生成

2026年3月26日、三重高校がダンス部と野球部で同日に大きな話題を呼び、SNS上で『三重高校』がトレンド入りした。

まず午前中、日本テレビ系の番組企画『LOVEダン』で三重高校ダンス部(SERIOUS FLAVOR)が優勝を果たした。SERIOUS FLAVORは2017年4月に発足し、校訓『真剣味』を英訳した名前を持つ部活で、全日本高等学校チームダンス選手権全国決勝大会での複数部門優勝実績もある強豪だ。今回のLOVEダン優勝は『念願の初優勝』として視聴者の感動を呼び、SNSには『優勝決定の瞬間泣いた』『最高の作品だった』といった声が相次いだ。準優勝は樟蔭高校だった。

一方、同日午後にはセンバツ甲子園(第98回選抜高校野球大会)第8日の2回戦で、三重高校野球部が優勝候補の大阪桐蔭と激突した。試合は延長10回タイブレークまでもつれる大接戦となり、最終スコアは大阪桐蔭6-5三重。大阪桐蔭が12安打5得点に対し、三重はわずか3安打で5得点を挙げる対照的な内容が『これだから野球はおもしろい』と広く拡散された。三重高校は惜しくも敗れたが、9回にサヨナラのチャンスを作るなど最後まで食い下がった。

大阪桐蔭と三重高校の甲子園での対戦は今回が3度目で、過去2戦(2014年夏決勝・2018年センバツ準決勝)もいずれも1点差で大阪桐蔭が勝利しており、今回も1点差という因縁の深さがファンの間で話題となった。

さらに、試合前から三重高校の吹奏楽部・応援部への注目も高まっており、野球部の活躍をきっかけに三重高校の部活全体への関心が広がった。ダンス部の感動的な初優勝と野球部の強豪相手の激闘という2つの出来事が同じ日に重なったことで、普段は交わらないダンスファンとスポーツファンが同時にSNSで反応し、『三重高校』への投稿が急増した。