エリキング
画像: AI生成

2026年2月15日、京都競馬場で開催された京都記念(G2)は、本命視されていたエリキングが2着に敗れる波乱の結果となった。レース前、X上では「エリキング一択」「エリキングが飛んだら終わり」と圧倒的な支持を集めていたが、4コーナーで接触により外に弾かれるアクシデントに見舞われた。

それでも最後の直線では「すごい差し脚」「上がり最速」と評される猛烈な追い込みを見せ、大外を回されたロスがありながら2着まで迫った。ファンからは「もったいなかった」「邪魔された」という惜しむ声が多数上がる一方、「この展開でよく2着まで来た」「復帰戦としては十分」と今後への期待が高まっている。

優勝したのは6番人気のジューンテイク(藤岡佑介騎手)。藤岡騎手は今月末で引退予定で、引退前月の重賞制覇というドラマを生んだ。2着のエリキングに騎乗した川田将雅騎手とは同期で、「20期のワンツー」「同期対決」として感動の声も上がった。

エリキングは2023年のセレクトセールで2億1000万円で落札された良血馬(父キズナ)で、2024年京都2歳ステークス優勝、2025年神戸新聞杯優勝、菊花賞2着の実績を持つ。12月に右第1指骨の剥離骨折で全治3か月の治療を経ての復帰戦だった。今後は「ドバイシーマでも勝負になる」「秋はJC大目標で」と期待が集まっており、4歳世代トップクラスの評価は変わっていない。