ウェンブリー
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2026年4月1日(日本時間)、サッカー日本代表が「サッカーの聖地」と呼ばれるウェンブリー・スタジアムでイングランド代表を1-0で撃破し、日本中が深夜の歴史的勝利に沸いている。

試合は日本時間の午前3時45分にキックオフ。観客7万9233人が詰めかけた完全アウェーの環境の中、三笘薫が23分にカウンターから先制ゴールを決めた。その後もイングランドの猛攻を無失点で封じ込め、1-0のまま試合終了。日本代表はイングランドとの対戦で過去0勝1分2敗だったが、今回初めて白星を手にした。

今回の勝利が特に注目を集めているのは、その舞台と相手の格が際立っているからだ。ウェンブリー・スタジアムは収容人数9万人を誇るイングランドサッカーの象徴的な本拠地であり、チケットは完売。日本代表がこの地でイングランドと対戦するのは実に31年ぶりのことだった。さらにイングランドはFIFAランキング4位の強豪であり、サッカー発祥の国として知られる。

森保ジャパンにとってこの勝利は、W杯優勝国撃破の実績にイングランドを加える快挙でもある。これまでウルグアイ、ドイツ(2度)、スペイン、ブラジルと歴代W杯優勝国を次々と破ってきた森保ジャパンが、ついにイングランドも撃破した形だ。

また、クリスタル・パレスに所属する鎌田大地はウェンブリーでの出場が今回で4度目となり、FA杯準決勝・決勝、コミュニティ・シールドに続いて全勝を維持。「ウェンブリー無敗神話」を日本代表でも継続した。

今遠征は「キリンワールドチャレンジ2026」として行われ、3月29日のスコットランド戦(1-0勝利)に続く2連勝で締めくくられた。NHK Eテレで地上波生中継され、解説は林陵平、実況は下境アナウンサーが担当した。