2026年5月10日に開催されたUFC 328のメインイベントで、ショーン・ストリックランドが無敗を誇るハムザト・チマエフに2-1の判定勝ちを収め、UFCミドル級王座を獲得した。これが今「ストリックランド」がトレンドになっている理由だ。
チマエフはこの試合まで16戦全勝無敗という圧倒的な戦績を誇り、UFCミドル級の最強候補として注目を集めていた。しかしストリックランドはそのチマエフを相手に5ラウンドを戦い抜き、2-1のスプリット判定で勝利。チマエフのキャリア初黒星を奪うという大番狂わせを演じた。
X(旧Twitter)上では試合中から「ストリックランドのTDDはやはり過小評価されていた」「柔術界隈でも天才と言われている」といった投稿が相次ぎ、ストリックランドの技術力への再評価が広がった。特に「テイクダウンディフェンス(TDD)と柔術が神がかっていた」という声が多く、チマエフのグラップリングを封じた点が勝因として語られている。
試合後の場面も大きな話題を呼んでいる。敗れたチマエフが自らストリックランドにベルトを巻いてあげる姿がSNSで拡散され、「健闘を称え合う2人」として感動を呼んだ。試合前には計量フェイスオフで警察が介入するほどの一触即発の場面があっただけに、試合後の和解ムードとのギャップも注目を集めた。
同大会のセミメインでは、日本人初のUFC王座獲得を目指した平良達郎がフライ級王者ジョシュア・ヴァンに5ラウンドTKO負けを喫し、悲願の戴冠はならなかった。UFC 328はU-NEXTで全試合生配信されており、日本でも多くのファンがリアルタイムで観戦した。
ジョシュア・ヴァン強し、、!! ただ平良達郎選手、、凄かった!!! 日本人初のUFCチャンピオンはもう少しの間お預けになってしまったけど凄まじい試合だった!! 次はメイン! チマエフvsストリックランド!! #UFC328
ヴァン強かったなぁ。平良選手残念だったけど良い試合だった!! この後はいよいよチマエフvsストリックランド!楽しみ👊 #ufc328
ここにきてストリックランドの真骨頂が火を吹いてて神 やっぱりこの人の柔術は神だった #UFC328 https://t.co/T6eEHgmNm8
分かってはいたが、TDDが強いストリックランドでこれならもう無理だよ 柔術界隈でも天才て言われてんだぞこの人 #UFC328