UFC 328のメインイベントで、無敗のミドル級王者カムザット・チマエフが元王者ショーン・ストリックランドに2-1の判定で敗れ、王座を失ったことが日本時間5月10日朝に速報として拡散し、「チマエフ」がトレンド入りした。
チマエフは2025年8月のUFC 319でドリキュス・デュ・プレシを5ラウンド完封して王座を獲得した、15勝0敗の無敗ファイター。その圧倒的な強さから「最強の挑戦者」として注目を集めてきた選手だ。今回の試合前には、5月8日の記者会見でチマエフがストリックランドに蹴りを入れ、警察が介入する一触即発の事態が発生。この映像がSNSで拡散し、試合前から大きな話題を呼んでいた。
試合はストリックランドが2-1の判定で勝利。試合後のインタビューでストリックランドは「チマエフはとんでもないファイターだ。だからこそ立ち向かうために自分もクレイジーにいく必要があった。鼻も折れたしボロボロだが、世界中のファンのおかげでこの勝利を掴めた」とコメントした。
同大会のセミメインイベントでは、日本人初のUFC王者誕生を懸けて平良達郎がフライ級王者ジョシュア・ヴァンに挑戦。惜しくも王座奪取はならなかったが、前フライ級王者アレシャンドレ・パントージャが会場に来場し「今日、日本に初のUFC王者が生まれる。次の対戦相手はもちろん自分」と次戦を名乗り出たことで、平良の次の挑戦への期待が高まっている。
SNS上ではチマエフの敗因をめぐる議論が活発で、「ガス欠が早すぎる」という批判的な声と、「ストリックランドの柔術で精神的に削られた結果」という分析的な見解が対立している。また、チマエフの私生活に関する疑惑報道も同時に拡散しており、競技外の話題も注目を集めている。日本では試合がU-NEXTで独占配信(追加PPV料金なし)されたことも、国内ファンの視聴を後押しした。
チマエフのコンディションが悪いとは思わんかったけどな ストリックランド神の柔術で思った以上に精神削られたんやと思う バーンズ、ウスマン戦でも『あ、組そんなに通用せんわ』て判断したら打撃で勝負してたし しかしあの1Rからストリックランドがここまで返すとは思わなんだwwww #UFC328