智弁学園
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2026年3月27日、第98回センバツ高校野球大会の準々決勝第2試合・智弁学園(奈良)対花咲徳栄(埼玉)が阪神甲子園球場で行われ、前代未聞の大逆転劇がリアルタイムでSNSを席巻している。

試合は花咲徳栄が初回から打者一巡の猛攻を見せ、岩井隆監督の次男・岩井虹太郎のタイムリーヒットも飛び出す「親子鷹」の活躍で一挙6点を先制。さらに8-0と大量リードを奪い、試合の大勢は決したかに思われた。

しかし智弁学園は2回以降毎回得点で粘り強く追い上げ、プロ注目のエース左腕・杉本真滉(最速149キロ)を途中投入して流れを引き寄せる。4番・逢坂悠誠の2点タイムリー2ベースで2点差に迫ると、5回には志村叶大が右中間を真っ二つに割る逆転タイムリー2ベースを放ち、最大8点差をひっくり返してリードを奪った。

智弁学園はここまでの大会で、2回戦で神村学園に延長10回タイブレーク2-1で逆転勝利し5年ぶりのベスト8進出を果たしていた。エース杉本は2回戦で143球の完投勝利を挙げており、今大会を通じて「逆転の智弁」の伝統を体現している。一方の花咲徳栄は2回戦で日本文理に17-0で大勝し、23年ぶりのベスト8進出を果たしていた。

両チームの監督は、かつて明徳義塾・馬淵史郎監督率いるU-18日本代表でともにコーチを務めた間柄という縁もあり、注目度はさらに高まっている。また埼玉勢は過去に智弁系列校に一度も勝ったことがないというジンクスも話題を呼んでいる。

DAZNとTVerが全試合を無料配信しており、「休みでよかった」「嘘だろおい!」といった声とともにSNSでの盛り上がりは最高潮に達している。