ダウマン
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アーセナルの16歳MFマックス・ダウマンが、複数の話題が重なったことで日本のサッカーファンの間でトレンド入りしている。

直接のきっかけは2026年3月31日のU-19イングランド代表対U-19ポルトガル代表戦(6-0の大勝)で、ダウマンが自陣から独走して決めたミドルシュートを含む1ゴール2アシストの圧巻パフォーマンスを披露したことだ。この独走ゴールの映像がSNSで拡散し、「こんなゴールを決めるのはメッシくらいだ」という声が上がるほどの衝撃を与えた。

この映像拡散に加え、アーセナルの3月月間最優秀ゴールへのノミネートも重なり、注目がさらに高まった。そして最大のサプライズとなったのが、ダウマンがアーセナルの歴史的レジェンドであるジョージ・マーレの遠い親戚であるという事実の報道だ。マーレは1930年代中盤から第二次世界大戦開始までアーセナルおよびイングランド代表のキャプテンを務め、通算318試合に出場した伝説的選手。マーレの母親の旧姓がダウマンであることから血縁関係が判明したという。

ダウマンの記録的活躍はこれだけにとどまらない。2026年3月14日のエヴァートン戦では16歳73日でプレミアリーグ初得点を記録し、21年ぶりにリーグ最年少得点記録を更新。さらに遡ると、2024年9月19日のUEFAユースリーグ・アタランタBC戦では14歳8ヶ月19日という大会史上最年少得点も記録している。

4月5日のFA杯準々決勝サウサンプトン戦(1-2敗戦)でも先発出場し、チームが苦しむ中でダウマンだけが輝きを放つ場面が続いた。日本のアーセナルファンからは「16歳なのに普通に主力感が漂っている」「最年少のダウマンが一番気を吐いていた」という声が相次いでいる。今後はプレミアリーグ終盤戦やUEFAチャンピオンズリーグでの出場機会増加も期待されており、引き続き注目が集まりそうだ。