2026年3月14日に行われたプレミアリーグ第30節アーセナル対エヴァートン戦で、ヴィクトル・ギョケレシュが89分に決勝ゴールを決め、アーセナルを2-0の勝利に導いた。この劇的なゴールが試合後にSNSで一気に拡散し、日本時間の3月15日早朝にトレンド入りした。
ゴールの形は、ダウマンのクロスをインカピエが折り返したところをギョケレシュが押し込むというもの。途中出場の16歳ダウマンがゴールの起点となり、さらにロスタイムには自身も今季初ゴールを決めるという大活躍を見せた。ファンからは「苦しみながらもついに先制」「まさにドラマティック・アーセナル」といった声が上がり、エミレーツ・スタジアムの雰囲気は最高潮に達したという。
ギョケレシュは2025年7月26日にアーセナルへ移籍。加入時に自ら選んだ背番号14番は、かつてクラブの伝説的ストライカーであるティエリ・アンリが着用していた番号として知られており、その選択がファンの間で大きな話題となっていた。スポルティングCP時代には2024年シーズンにポルトガルリーグで29ゴールを記録して得点王を獲得し、2025年のバロンドール授賞式では合計63得点によりゲルト・ミュラー・トロフィーを受賞するなど、世界トップクラスのストライカーとしての実力を証明してきた。
今季のプレミアリーグでは31節終了時点で11ゴールを記録。ノースロンドンダービーでもミドルシュートを決めるなど好調を維持している。今回の試合ではゴールだけでなく、守備でのコーナークリアや前線からのプレスなど攻守両面での献身的なプレーも高く評価された。「ろくろくボール来なかったのに、最後の最後でストライカーらしい位置にいた」という声に象徴されるように、プロとしての姿勢への共感も広がっている。
この勝利でアーセナルはマンチェスターシティとの勝ち点差を暫定10に広げ、今季の優勝争いで大きく前進した。ギョケレシュとダウマンという新旧の組み合わせへの期待感も高まっており、残りのシーズンでの活躍が注目される。
勝ち点3を守るためにダイビングヘッドクリアで潰れ、16歳ダウマンの今季初得点に身を捧げる(猛追開始済み)ギョケレシュさんがあまりにも漢すぎて好き。 https://t.co/j32TaM7f5A
苦しくて苦しくてまたしても深夜の修行のような試合だったけれど、引き分け濃厚89分のダウマンのクロスからのギョケレシュのごっつぁんゴール、ロスタイムの相手コーナーからのダウマンの独走ゴール。まさにドラマティック・アーセナル。風車の理論、完全に猪木入ってる