2026年3月7日、WBC1次ラウンドの日本対韓国戦(東京ドーム)で、鈴木誠也が2打席連続本塁打を放ち、侍ジャパンの逆転劇の立役者となった。この活躍が今、X上で大きな話題を呼んでいる。
試合の流れはこうだ。先制を許した侍ジャパンだったが、初回1死二塁の場面で鈴木誠也が右翼方向へ2ランホームランを放ち、これがWBC初本塁打となった。続く3回1死では左翼方向へ勝ち越しソロを追加。この2打席連続弾の間には大谷翔平の同点本塁打が挟まり、さらに吉田正尚の追加点本塁打へとつながる「メジャー組3人による本塁打リレー」という劇的な展開が生まれた。
この活躍が特に注目を集めている理由には、鈴木誠也自身の「リベンジ」という物語性がある。前回2023年のWBCでは代表に選出されながら、左脇腹の負傷により2月28日に無念の辞退を余儀なくされた。その悔しさを胸に迎えた今大会で、日韓戦という大舞台での2打席連続本塁打という形で念願のWBC初本塁打を達成したことが、ファンの感情的な反応を大きく増幅させている。
X上では「やはり鈴木誠也。鈴木誠也はすべてを解決する」「大谷翔平がヤバすぎるせいで、鈴木誠也が歴代No.1右打者だと敵にバレてない説ある」といった投稿が多数拡散。日本人右打者として歴代最多の通算本塁打記録を持つ実力者でありながら、大谷翔平の圧倒的な存在感に隠れがちだった鈴木誠也の再評価が、今回の活躍を機に一気に進んでいる。
また、1994年生まれの同学年コンビである大谷翔平と鈴木誠也が合わせて3本塁打・4得点を記録したことも「1994年世代コンビ」として語られ、吉田正尚を加えた「史上最強打線」というフレームでの盛り上がりも見られる。カープファンからも古巣時代を懐かしむ声とともに歓喜の投稿が相次いでいる。
侍ジャパンはWBC2026で連覇を目指しており、今後の試合でも鈴木誠也の活躍が注目される。