ルクレール
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2026年F1第4戦マイアミGPの決勝で、フェラーリのシャルル・ルクレールが最終ラップに単独スピンを喫しコース外を走行、20秒ペナルティを受けて8位に降格するという衝撃的な結末が、F1ファンの間で大きな話題を呼んでいる。

予選ではアントネッリ(メルセデス)がポールポジション、フェルスタッペン(レッドブル)が2番手、ルクレールが3番手という結果だった。決勝スタートではルクレールがホールショットを奪う好スタートを見せ、レース中盤にはノリスやピアストリ(マクラーレン)と激しいバトルを展開するなど、表彰台争いに加わっていた。

しかし、レース終盤にはラッセル(メルセデス)との接触でフロントウィングにダメージを負い、さらに最終ラップに単独スピン。マシンにダメージを抱えながらチェッカーを受けたものの、コース外走行に対する20秒ペナルティが適用され、最終的に8位へと降格した。ルクレール本人はレース後に「スピンはすべて自分のせい」と自らのミスを認めている。

また、レース中には納得のいかないピットストップに対して無線で「次に何か決めるときは僕にも話を通して」と不満を訴える場面もあり、チームとのコミュニケーションにも課題が浮き彫りとなった。

このレースで特に注目を集めたのが、1周目にフェルスタッペンが360度スピン(いわゆるドーナツターン)を喫し、最終ラップにはルクレールが同様の360度スピンを犯したという対称的な展開だ。ファンからは「フェルスタッペン360で始まりルクレール360で終わる芸術点高すぎ」といった声が上がり、SNSで広く拡散された。

優勝はアントネッリで今季3連勝を達成。2位・3位はマクラーレン勢が占めた。フェラーリにとっては厳しいレースとなり、チームメイトのハミルトンも予選・決勝を通じて苦戦が続いている状況だ。ルクレールにとっては表彰台を目前にしながら自らのミスで失う痛恨の結果となり、今後の巻き返しが注目される。