島川選手
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2026年2月15日、ミラノ・コルティナ冬季五輪のフリースタイルスキー男子デュアルモーグルで、島川拓也選手(27歳・日本仮設所属)が初出場ながら4位入賞を果たし、大きな話題となった。

島川選手は建築資材営業マンという本業を持ちながら競技を続けるデュアルキャリアアスリート。今大会が五輪初出場となったが、1回戦で世界ランキング1位のジュリアン・ビエル選手(カナダ)を破る大金星を挙げ、準々決勝に進出した。その後も勝ち進み、準決勝でも勝利して3位決定戦まで進出。惜しくもマット・グレアム選手(オーストラリア)に敗れたものの、メダルまであと一歩に迫る活躍を見せた。

デュアルモーグルは2人の選手が同時に滑走し、ターン技術やエア、スピードを競う種目。島川選手は世界屈指のターン技術を持つとされ、格上の選手を次々と破る「ジャイアントキリング」を連発した。X上では試合がリアルタイムで進行する中、『島川選手勝った!』『準決勝進出!』『手に汗握る』といった応援の声が次々と投稿され、多くの視聴者が固唾を飲んで見守った。

島川選手は今季限りで競技人生を締めくくる予定。最後の舞台となる五輪で、本業と両立しながら世界トップと渡り合う姿は多くの人々に感動を与えた。なお、同じ日本代表の堀島行真選手は決勝に進出し、銀メダルを獲得している。