チャリングクロス
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2026年4月11日、中山競馬場で行われた3歳1勝クラスの山藤賞(中山9R)で、チャリングクロスが2勝目を挙げてオープン入りを果たした。全兄クロワデュノールが同月5日の大阪杯(GⅠ)を制してからわずか1週間後の快挙とあって、競馬ファンの間で大きな話題となっている。

チャリングクロスは父キタサンブラック、母ライジングクロスという血統を持つ牡3歳馬で、美浦・奥村武厩舎に所属する。レースでは横山武史騎手を背に2番人気で出走し、3番手を追走する形から1番人気コッツォリーノを余裕ある手応えで差し切り、力強く抜け出して勝利した。

全兄クロワデュノールはホープフルS・日本ダービー・大阪杯とG1を3勝している実力馬。その全弟が相次いで勝利を挙げたことで、「先週のクロワデュノールに続いて弟チャリングクロスも勝利」「兄貴に続いて勝つのは偉い」といった声がSNS上に多数投稿された。

鞍上の横山武史騎手にとっても節目の一戦となった。この勝利がJRA通算799勝目となり、800勝の大台まであと1勝に迫った。「メモリアルに王手をかけた」と各メディアが報じており、次走での800勝達成にも注目が集まっている。

チャリングクロスについては、「クロワデュノールより緩さがある分、まだ伸び代がありそう」「2000mまでしか走っていないが距離も持ちそう」といった期待の声もあり、今後のクラシック路線への参戦を望むファンも多い。オープン入りを果たしたことで、次のダービートライアルへの出走も視野に入ってくる。良血馬の今後の活躍に引き続き注目が集まりそうだ。