「わけほー」が2026年3月20日にXのトレンド入りしたのは、北海道日本ハムファイターズの三軍戦が3月19日・20日と連続して引き分けに終わり、ファンが一斉に投稿したことがきっかけだ。
「わけほー」とは、プロ野球の試合が引き分け(分け)に終わった際にX上で使われるミームで、「○○ほー」という表現の一種。「○○ほー」は2016年頃から使われ始め、2022年頃に流行が加速したとされる。もともとは各球団のファンが勝利や引き分けを喜ぶ際に「(チーム名)ほー!」と叫ぶ形で広まったもので、現在は日ハムファンだけでなく東京ヤクルトスワローズのファンも「わけほー」を使用するなど、チームを超えたプロ野球ファン共通の文化として定着している。
3月19日にはカーミニークで東北学院大学との三軍戦が引き分けに終わり、早速「わけほー」投稿が登場。翌20日にも三軍戦が引き分けとなり、投稿がさらに相次いだ。特に3月20日の試合ではキハダ選手がノーヒットピッチング(ナイピー)を達成したと見られ、「わけほー」と「キハダナイピ」をセットで投稿するファンが多く見られた。また、吉村選手の好投や増田選手のホームランなど個人の活躍を称える声も多く、「#lovefighters」ハッシュタグとともに投稿が拡散した。
開幕直前のプレシーズンという時期もあり、投手陣の仕上がりへの期待と打線の得点力不足への不安が両チームのファンに共通する話題となっている。「実質すわほー(ヤクルト戦で勝ったも同然)」と感じるファンがいるなど、引き分けという結果への複雑な感情もXへの投稿を促した。レギュラーシーズン開幕を間近に控えた今、「わけほー」はファンの期待と不安が入り混じる独特の熱気を映し出している。
わけほー🐧 キハダさんナイピー こーじろーもナイピだったようでなによりや☺️