プレミアリーグ第36節、エヴァートン対マンチェスター・シティの一戦が2026年5月5日早朝に行われ、3-3という劇的なドローに終わったことで、日本のサッカーファンの間でエヴァートンが大きな話題となっている。
試合は前半、シティが圧倒する展開でエヴァートンは0-1とリードを許してハーフタイムを迎えた。しかし後半、スタジアムと一体となったエヴァートンがペースを握り、シティのグエイのミスを見逃さないバリーの得点などで逆転に成功。さらにオブライエンがヘディングで追加点を決め、エヴァートンが3-1とリードを広げた。このまま逃げ切るかと思われたが、シティは土壇場でドクのスーパーミドルシュートで同点に追いつき、試合は3-3のドローで終了した。
この結果が持つ意味は大きい。優勝争いを繰り広げるシティにとって勝ち点2を失う形となり、アーセナルがタイトルレースでリードを広げることになった。アーセナルファンからは「残り全勝すれば優勝」と歓喜の声が上がり、エヴァートンへの感謝の言葉も相次いだ。
また、エヴァートンをめぐっては別の文脈でも話題となっていた。直近の試合でチェルシーがエヴァートンに0-3で敗れており、これがチェルシーにとって1993年11月以来33年ぶりとなるプレミアリーグ6連敗の一因となっていた。
日本では、U-NEXTがプレミアリーグ全試合を独占配信しており、日本時間早朝4時というキックオフにもかかわらず多くのファンがリアルタイムで観戦。「トイレに目覚めてふと見たら最高の展開だった」「これぞ魔境プレミアという凄まじい試合」といった興奮の声がSNSに溢れた。今後のプレミアリーグ優勝争いの行方、そしてアーセナルが残り試合を全勝できるかどうかが最大の注目点となっている。