オープン戦
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2026年2月21日、MLBと国内プロ野球のオープン戦が同日に開幕し、日本人選手の活躍が重なったことで「オープン戦」がトレンド入りした。

最大の話題はアリゾナ州メサのスローンパークで行われたカブスvsホワイトソックス戦だ。今季からホワイトソックスに移籍した村上宗隆が、メジャー初実戦となるこの試合で4打数2安打2打点という申し分ないデビューを飾った。第2打席のセンター前ヒットは打球速度108.3マイル(約174キロ)を記録し、メジャーの球場でも通用するパワーを早速証明した。さらに第3打席では中堅フェンスに1バウンドで当たる大二塁打も放っている。

一方、対戦相手のカブス・鈴木誠也も負けじと存在感を示した。オープン戦の第1打席でいきなり左中間スタンドへの第1号ホームランを放ち、東京シリーズでの8打数無安打という不振を吹き飛ばす復調ぶりを見せた。同じ試合で村上宗隆と鈴木誠也という日本を代表する二人が活躍するという構図が、ファンの興奮をさらに高めた。吉田正尚も同日のオープン戦で1打数1安打1四球を記録し、「本日の日本人選手オープン戦成績」としてまとめて拡散された。

村上宗隆をめぐっては、試合前に交通事故による渋滞に巻き込まれ球場到着が試合開始15分前になるというハプニングもあった。「オーマイガー!」と身振り手振りで状況を説明する姿が動画で拡散され、競技成績だけでなく人間味あふれるキャラクターとしても新たなファン層の関心を集めている。

国内でも同日、沖縄セルラースタジアム那覇での巨人vsヤクルト、宜野湾でのDeNAvs広島、北谷での阪神vs中日、楽天のオープン戦など複数カードが一斉に開幕。楽天では荘司康誠と太田光のバッテリーがスタメン発表され、各球団のファンがそれぞれの開幕戦に沸いた。MLBと国内プロ野球の盛り上がりが重なり、野球ファン全体の熱量が一気に高まった形だ。