2026年3月20日、第98回選抜高等学校野球大会の2日目に、前年優勝校・横浜高校が登場した。しかし春連覇への期待を背負って臨んだ1回戦で、鹿児島代表の神村学園に0-2で完封負けを喫し、初戦敗退という衝撃の結果となった。
横浜高校は2年連続18回目のセンバツ出場を果たし、前年優勝校として開幕式では優勝旗を持って先頭で入場行進。エースの織田翔希(3年・背番号1)は最速154キロを誇る右腕で、甲子園通算6勝の実績を持つドラフト候補として注目を集めていた。開幕前の最後の練習試合では2回完全・3連続三振を記録し、万全の仕上がりを証明していただけに、今大会でも優勝候補4強の一角として高い評価を受けていた。
スタメンは1番・池田、2番・千島、3番・小野(主将)、4番・川上、5番・江坂、6番・田島、7番・大山、8番・下谷、9番・阿部、先発・織田という布陣で試合に臨んだ。しかし試合では織田が本調子を出せず、打線も神村学園エース・龍頭汰樹の前に6安打無得点と沈黙。神村学園が2-0で完封勝利を収めた。
龍頭汰樹の横浜高校甲子園完封は、過去の記録と並ぶ歴史的な快投として話題を呼んでいる。一方、横浜高校については、昨年の主力選手たちの卒業による戦力ダウンが打線の貧打として現れたとの見方がSNS上で広がっている。
試合前はチケット完売の満員御礼となるほど注目を集めた一戦だったが、結果は予想外の完封負け。夏の甲子園に向けてのリベンジを期待する声も多く、横浜高校への関心は引き続き高い状況だ。
・横浜高校を甲子園で完封した投手 1963夏 堀川 浩伸(明星) 1974春 高橋 修二(高知) 1978夏 野村 隆司(県岐阜商) ーー 2026春 龍頭 汰樹(神村学園) https://t.co/6qNgBE52IX