キャベッジ
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2026年3月27日、プロ野球開幕戦「巨人×阪神」の伝統の一戦が東京ドームで行われ、1回裏の先頭打者トレイ・キャベッジが阪神・村上頌樹の144キロ直球を右翼席へ叩き込んだ。このホームランは2026年プロ野球12球団通じての第1号本塁打となり、日テレ系地上波の全国生中継中にリアルタイムで大量の投稿が集中、「キャベッジ」がトレンド入りした。

注目を集めた背景には、阿部監督の大胆な采配がある。キャベッジの1番起用は球団32年ぶりの外国人選手開幕1番起用であり、阿部監督は「相手にプレッシャーをかける」と意図を説明していた。その采配が開幕初球から結果を出したことで、今季の巨人打線の「超攻撃的」コンセプトへの期待感が一気に高まった。巨人の開幕戦先頭打者ホームランは2007年の高橋由伸以来の記録でもある。

さらに、スポニチの記録によると、同じ開幕日にDeNA・牧秀悟も初回に先頭打者本塁打を放っており、シーズン開幕日に2本の先頭打者本塁打が出たのはプロ野球史上初という歴史的な記録も重なった。

キャベッジは2025年シーズンに123試合・打率.267・17本塁打・50打点を記録した実績を持ち、2年目の今季は「ある程度は把握できている」と自信を示していた。開幕戦では7回にも本塁打を放つ2本塁打の活躍を見せた。

一方、試合は最終的に2-4で阪神が逆転勝利。巨人の開幕投手を務めた竹丸和幸は球団新人64年ぶりの開幕投手という歴史的な役割を担ったが、敗戦投手となった。試合はGIANTS TVおよびDAZNでも配信されており、多くのファンがリアルタイムで観戦した。キャベッジ個人への称賛の声は試合結果に関わらず非常に高く、今季の巨人打線の中心として大きな期待が寄せられている。