2026年2月10日、京都競馬場で第66回きさらぎ賞(GⅢ)が代替開催され、ゾロアストロが重賞初制覇を達成した。このレースが話題となっているのは、降雪の影響で開催が危ぶまれていたものの、雪解けが進み芝コンディションが「良」馬場まで回復したことで実施が決定したためだ。
きさらぎ賞は3歳馬限定のGⅢ重賞レースで、クラシック三冠レースである皐月賞や日本ダービーへの登竜門として位置づけられる重要な一戦。毎年2月に京都競馬場で開催される伝統的なレースだが、今年は降雪の影響で当初の開催日程に支障が出ていた。JRA公式発表によると、雪解けが進み芝は「良」馬場まで回復する見込みとなり、事前のデータ分析が有効な状態でのレース実施が可能となった。
注目を集めたゾロアストロは、重賞3度目の挑戦で悲願の初制覇を達成。最内から抜け出す鮮やかなレース運びで優勝を飾った。関東馬が同レースを制するのは2015年のルージュバック以来11年ぶりの快挙となり、競馬ファンの間で大きな話題となっている。
同日には東京新聞杯も開催され、重賞2レースが注目を集める一日となった。馬券予想も活発化し、「良」馬場での開催確定により事前データの信頼性が高まったことで、競馬ファンの関心が一層高まった。クラシック路線を占う重要なレースとして、今後の展開にも注目が集まっている。