バイエルン
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2年ぶりの「ヨーロピアンクラシコ」として注目を集めていたUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグ、レアル・マドリード対バイエルン・ミュンヘンが日本時間4月8日(水)午前4時にサンティアゴ・ベルナベウでキックオフを迎え、バイエルンが敵地で先勝した。

試合ではバイエルンが2点をリードし、レアルはムバッペのゴールで1点を返したものの、2点ビハインドのまま第2レグへと持ち越す結果となった。特に注目を集めたのが、負傷から復帰したハリー・ケインの活躍だ。今季すでに48ゴール(ブンデスリーガ31点、欧州大会10点、カップ戦6点、スーパーカップ1点)を記録しているケインが圧巻のミドルシュートを決め、チームの勝利に貢献。サッカーキングは「14年ぶりの白星」と報じており、バイエルンにとって歴史的な勝利となった。

この対戦が特に盛り上がっている背景には、2024年5月の準決勝での因縁がある。前回対戦では88分と91分にホセルが2ゴールを決め、レアルが2戦合計4-3で劇的逆転勝利を収めた。バイエルンにとってはそのリベンジを果たす舞台として、今回の対戦は格別の意味を持っていた。今季ブンデスリーガで13試合連続無敗(11勝2分)と絶好調のバイエルンが、その勢いのまま敵地で先勝したことで、リベンジへの期待が現実味を帯びてきた。

日本でも注目度は高く、WOWOWが27時45分から独占生中継(実況:横内アナウンサー)を実施。また、バイエルンには日本代表の伊藤洋輝が所属しており、日本のサッカーファン全体を巻き込んだ盛り上がりとなっている。女子バイエルンでは谷川萌々子が女子DFBポカール準決勝で1ゴール1アシストを記録し、今季公式戦12ゴール目を挙げてチームの決勝進出に貢献したことも話題となっている。

通算対戦成績はレアル・マドリードの13勝4分11敗とレアルがリードしているが、第2レグは4月16日(木)にミュンヘンで開催予定。2点ビハインドを背負ったレアルが2年前のような逆転劇を再現できるか、それともバイエルンが完全なリベンジを果たすか、第2レグへの注目がさらに高まっている。