2026年3月19日、第98回選抜高校野球大会が阪神甲子園球場で開幕し、昨夏の甲子園覇者・沖縄尚学が開幕戦に登場したことで「沖縄尚学」がトレンド入りした。
開幕戦の相手は16年ぶり15度目の選抜出場となる帝京(東京)。沖縄尚学は昨夏の選手権大会を制した王者として、43年ぶりとなる夏春連覇を目指して甲子園に乗り込んだ。先発マウンドには左腕エース・末吉良丞(3年)が上がり、試合中にMAX147km/hを計測するなど実力を発揮。3回に沖縄尚学が先制し、試合は終盤まで緊迫した展開が続いた。
しかし8回裏、帝京の蔦原悠太が一死満塁からセンターオーバーの逆転2点タイムリー二塁打を放ち、さらに鈴木優吾も2点タイムリーを追加。帝京が一挙4点を奪い4対3で逆転勝利を収めた。沖縄尚学は夏春連覇の夢を初戦で断たれる結果となった。
この試合はもう一つの歴史的な意味も持っていた。今大会から高校野球に初めてDH(指名打者)制が導入され、開幕戦から両チームが積極的に活用した。沖縄尚学は6番DHに上間悠智を起用し、帝京は1番DHに安藤丈二内野手を配置するなど、新ルールが早速戦術に影響を与えた。
沖縄県民にとっては地元代表校の夏春連覇への期待が高く、NHKも総合・Eテレ・ラジオで全試合中継するなど注目度は全国規模に達した。末吉良丞は「2026ドラフト1位候補」として野球ファンから高く評価されており、敗退後も投球内容への称賛の声が続いている。帝京にとっては15年ぶりの甲子園での白星となり、劇的な逆転劇は動画付き投稿で広く拡散された。大会第1日目の第2試合は阿南光対中京大中京、第3試合は八戸学院光星対崇徳と好カードが続く。
#センバツ 第1試合:帝京4-3沖縄尚学(終了) 沖尚001 000 002=3 帝京000 000 04X=4 【帝】仁禮、岡田 【沖】末吉(147)新垣 https://t.co/reByCwlv2r
末吉良丞(沖縄尚学③) 2026ドラフト1位候補左腕 ここまで5回1被安打6奪三振 MAX147km/h https://t.co/NuKwmGQyNV