スポルティング
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スポルティングCPが3月17日深夜(日本時間3月18日未明)のUEFAチャンピオンズリーグ ラウンド16第2戦で、第1戦の0-3敗戦から劇的な大逆転を演じ、ベスト8進出を果たした。この試合が今トレンドになっているのは、欧州サッカー史上屈指とも称される大逆転劇が生まれたからだ。

第1戦(3月11日)では、CL初出場ながらマンチェスター・シティ、アトレティコ・マドリード、インテルを破り5連勝を達成していたノルウェーのボデ/グリムトが、スポルティングをアウェイで3-0と圧倒。ノルウェー勢史上初のCLベスト8進出に大きく前進していた。

しかし第2戦、ホームのスポルティングは猛攻を仕掛ける。ゴンサロ・イナシオが先制ゴールを決めると、34分・61分・78分(ルイス・スアレスのPK)と得点を重ね、2戦合計3-3の同点に追いつき延長戦へ突入。さらに延長前半にアラウホが逆転弾を決め、最終的に2戦合計4-3でスポルティングが劇的な逆転突破を果たした。

日本のサッカーファンにとってこの試合が特別だったのは、日本代表MF守田英正がスタメン出場したことだ。第1戦では後半途中からの出場だったが、第2戦では先発に名を連ね、歴史的な逆転劇の一翼を担った。さらに守田は2026年6月の契約満了をもってスポルティングを退団することが決定的とも報じられており、このCLの舞台が現チームでの重要な試合となっている点も注目を集めた。

試合中からSNSには「0-3から準々決勝へ」「欧州サッカー史上屈指の大逆転劇」といった投稿が殺到。スポルティングの指揮官が第2戦前に「歴史を作り続けたい」「これまで以上に勇敢に、大胆にならなければならない」と語っていた言葉通りの結果となった。一方、快進撃を続けていたボデ/グリムトはノルウェー勢史上初のベスト8進出という夢が潰え、惜しくも敗退となった。