2026年3月21日に中山競馬場で行われたフラワーカップ(G3・芝1800m)の結果を受け、「オークス」がトレンド入りした。最大の注目を集めたのは、昨年の年度代表馬イクイノックスの全妹・イクシードの走りだ。
レースでイクシードは出遅れて後方5番手からの競馬を強いられ、さらに大外を回すという不利を受けながら、直線で上り最速33.6秒の末脚を繰り出してハナ差の3着に食い込んだ。「ゴール後に勝ち馬を追い越した」という目撃談も多く、競馬ファンの間では「負けて強し」と高く評価されている。
一方で、3着という結果は賞金加算に届かず、オークス(優駿牝馬・東京芝2400m)への出走権確保という目標は果たせなかった。オークスは牝馬三冠の第2戦として位置づけられるG1レースで、出走には一定の収得賞金が必要となる。現状ではフローラS(東京芝2000m)で2着以内に入り優先出走権を獲得するルートが現実的とされているが、骨折明けの連戦リスクを懸念する声も根強い。
勝ったスマートプリエールは6番人気の伏兵。栗東・大久保龍志厩舎所属で、父エピファネイア、母スマートレイアー(重賞4勝)という血統を持つ。鞍上の原優介騎手はこの勝利で重賞初勝利を達成した。2着はロンギングセリーヌで、勝ちタイムは1分48秒3だった。
イクシードへの期待が高まる背景には血統がある。父キタサンブラック×母シャトーブランシュという配合は兄イクイノックスとまったく同じで、東京の長距離コースへの適性が高いと見られている。新馬戦では東京芝2000mを2分0秒2という最速タイムで快勝しており、「東京向き・オークス向き」という評価はレース前から根強かった。
今後の焦点は、陣営がどのローテーションを選択するかだ。フローラSを経由してオークスを目指すか、別のオープン戦で賞金を加算するか、あるいは秋の大舞台に備えて休養を選ぶか。骨折明けという事情もあり、陣営の判断が注目される。
ダイヤモンドノット。適性がマイルよりは1400m向きやしG3なら貫禄勝ち。完成度の高さでNHKマイルCまでは崩れないんやないか。スマートプリエールは1800mでデビューしとる馬。キャリア積んで距離を戻してかみ合った。イクシードはオークス目標と思えば痛恨のハナ差。血統どおりの器なのは間違いない。
イクシード、誰が見ても強い競馬だったし、馬体はオークス向きだから出てきてほしいけど、それだけにこの3着は痛恨。フローラS使えるかな?今年の3歳牝馬路線なら、出られれば力は足りると思う