2026年5月3日(日本時間早朝)、米国競馬の最高峰・第152回ケンタッキーダービーに日本馬ダノンバーボンが出走し、4コーナーで先頭に立つ劇的な場面を演出したことで、日本の競馬ファンの間で大きな話題となっている。
ダノンバーボンは父Maxfield・母Wild Ridgeの米国産血統を持つ馬で、新馬戦から3連勝無敗という輝かしい戦績を引っ提げてケンタッキーダービーに挑戦。西村淳也騎手を背に、チャーチルダウンズのコースを果敢に先行し、4コーナーでは単独先頭に立つ場面を見せた。日本時間早朝にリアルタイムで観戦していたファンからは「勝つんちゃうか!」「声出た」「夢見た」といった興奮の声が一斉にSNSに投稿され、トレンド入りするほどの盛り上がりを見せた。
最終的にダノンバーボンは直線で後方勢の末脚に屈し5着でゴール。同じく日本から参戦したワンダーディーン(坂井瑠星騎手)は8着付近での入線となった。勝利したのは11番人気の伏兵ゴールデンテンポ(父カーリン、J.オルティス騎手騎乗)で、1番人気レネゲイドとの接戦を制した。さらにゴールデンテンポを管理した女性調教師がケンタッキーダービー史上初の女性調教師制覇を達成するという番狂わせも重なり、レース全体が歴史的な一戦となった。
レース後には「負けてなお強し」「日本馬はケンタッキーダービーに一歩ずつ近付いている」という好意的な評価がSNSに広がり、ダノンバーボンの健闘を称える声が相次いだ。一方、JRAはレース後に西村淳也騎手がムチの使用回数を超過したとして、5月7日の騎乗停止処分を発表している。
JRAが国内馬券を発売していたこともあり、日本のファンが早朝から馬券を購入しながらリアルタイム観戦するという形で注目を集めた今回のレース。ダノンバーボンの4コーナー先頭という場面は、日本馬がいつかケンタッキーダービーを制する日への期待感を高める一戦として、競馬ファンの記憶に刻まれることになった。
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道中18番手から大外強襲、こんなケンタッキーダービーもあるのかー。西村淳也騎手とダノンバーボンの4角先頭は声出た。