佐々木朗希
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開幕から苦しい戦いが続いていた佐々木朗希が、2026年5月18日(日本時間)のエンゼルス戦でメジャー自己最長となる7回1失点の快投を見せ、今季2勝目を挙げたことが大きな話題となっている。

佐々木朗希は2024年シーズン終了後、ポスティングシステムでドジャースと契約金650万ドルのマイナー契約を締結し移籍。2026年シーズンは先発として再挑戦しているが、開幕から7試合で1勝3敗・防御率5.88と苦しい状態が続いており、現地メディアでも「本当に怪物なのか」と懸念の声が上がっていた。本人も「ずっと苦しい状態ではある」と語っていたほどだ。

そんな状況を打破したのが今回の登板だ。7回91球を投げ、4安打8奪三振0四球1失点という内容は、メジャー移籍後で最高のピッチングと評されている。直球最速157.5キロを計測し、変化球主体でエンゼルス打線を翻弄。7回のマウンドをわずか5球で片付けるなど、終盤まで球威が衰えなかった。

この試合では大谷翔平も5打数3安打2打点と活躍し、佐々木朗希に十分な援護点を提供。ドジャースは10-1の大勝でエンゼルスとのフリーウェイ・シリーズをスイープ(3連勝)し、チームは5連勝(29勝18敗)を達成した。なお、2026年5月15日(日本時間16日)のエンゼルス戦では大谷翔平がMLB通算200二塁打を達成しており、日本人コンビの活躍が続いている。

ブルペン陣の離脱や不調が目立つドジャースにとって、先発が7回を投げ切ったことの価値は非常に大きく、ファンからは「13連戦でこの内容はどれだけチームとブルペンを助けるか」という声も上がっている。今後、この好投が継続して先発ローテーションに定着できるかが最大の注目点となる。