埼玉西武ライオンズの新外国人投手アラン・ワイナンスが2026年5月17日、北海道日本ハム戦でNPB初登板を果たし、野球ファンの間で大きな話題となっている。
ワイナンスは1995年8月10日生まれのカリフォルニア州出身。キャンベル大学からアトランタ・ブレーブス、ニューヨーク・ヤンキースを経て2026年から埼玉西武ライオンズに加入した。昨季はヤンキース傘下3Aで12勝1敗・防御率1.63という好成績を残している。
来日後は春季キャンプから右肘痛で出遅れたが、二軍で復調。3試合・17.2イニングを投げて27奪三振・自責点0・防御率0.00・奪三振率13.75という圧倒的な数字を叩き出し、5月17日のパ・リーグ公示で出場選手登録が発表された。特にチェンジアップのWhiff率62.0%、スライダーのWhiff率57.7%という指標が詳細なデータとともに拡散され、データ分析好きな野球ファン層からも高い評価を受けた。
試合はエスコンフィールドで行われ、対戦相手の北山亘基が17イニング連続無失点中という好調ぶりだったことから、両チームファンの注目が集まった。ワイナンスは2回に無死満塁のピンチを背負いながらも空振り三振と4-6-3の併殺打で切り抜けるなど、初登板らしからぬ落ち着いた投球を見せた。試合中には清宮幸太郎に死球を与えるアクシデントもあったが、清宮はベンチで治療後に無事をアピールした。
SNS上では西武ファンを中心に「中継ぎ陣を休ませられるよう長く投げたい」という本人コメントへの期待感が広がり、2019年の西武優勝に貢献したザック・ニールと投球スタイルが酷似しているとの分析も話題を呼んだ。140キロ台の速球ながらシンカー・チェンジアップで打者を打ち取る独特のスタイルが1軍でも通用するか、またローテーション定着と夏場の耐久性が今後の焦点となっている。
5/17(日)のパ・リーグ公示 【出場選手登録】 髙橋隆慶(H) 上川畑大悟(F) A.ワイナンス(L) 【出場選手登録抹消】 上沢直之(H) 近藤健介(H) 加藤貴之(F) 古謝樹(E) https://t.co/5mKOaPg6dX #NPB
本日、一軍デビューとなるA.ワイナンス。140キロをわずかに超える速球(シンカー・2シーム)、決め球となるチェンジアップ、多くのゴロを打たせるところは2019年の優勝に大きく貢献したZ.ニールそっくり。二人の違いは三振奪取能力 来日前の直近3年間を比較すると ・Z.ニール 2016年(3A):K% 12.6/BB%
明日初登板予定のアラン・ワイナンスさんの2軍成績がこちら G3 IP17.2 ERA0.00 K%41.5% BB%4.6% FIP1.02 xFIP1.38 SIERA0.70 GB%64.1% FB%25.9% SwStr%20.0% CSW%35.6% Whiff%39.1%