亜美ちゃん
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2026年2月18日早朝に行われたミラノ・コルティナダンペッツォオリンピック女子シングルショートプログラムで、17歳の中井亜美選手が自己ベスト78.71点を記録し、暫定首位に立ったことが大きな話題となっている。

中井選手は2008年4月27日生まれの日本のフィギュアスケート選手で、今大会が初めてのオリンピック出場となる。5歳のときにテレビで浅田真央の演技を見てフィギュアスケートを始め、12歳で地元の新潟を離れ千葉に拠点を移して技術を磨いてきた。2025年10月のグランプリシリーズ第1戦フランス大会では、17歳で日本女子史上3人目の快挙となる優勝を果たしている。

今回の演技で最も注目されたのは、高難度のトリプルアクセル(3回転半ジャンプ)の成功だ。中井選手は『トリプルアクセルは誰もが跳べるジャンプではないので、自信につながるし、勝つために必要なジャンプ』と語っており、この武器を五輪という大舞台で見事に決めた。トリプルアクセルに加え、3回転ルッツ-3回転トゥループのコンビネーションジャンプ、3回転ループも全て成功させ、ノーミスの演技を披露した。

使用楽曲は、高橋大輔が2010年バンクーバー五輪で銅メダルを獲得した際のプログラム『道』。この選曲が世代を超えた感動を呼び、『この曲聴くだけで涙出る』『真央ちゃん思い出した』という声がSNS上で多数見られた。演技後の満面の笑顔とガッツポーズは『心からオリンピックを楽しんでいる』と評され、17歳らしい純粋さが視聴者の心を打った。

新潟出身の選手として地元からの応援も熱く、『新潟の星』として大きな期待を集めている。今後のフリースケーティングでも、この勢いを維持できるかが注目される。