2026年4月4日未明(日本時間)、大谷翔平がワシントン・ナショナルズ戦で今季第1号ホームランを放ち、「マイコラス」がSNSでトレンド入りした。
注目を集めた最大の理由は、相手投手が「元巨人のマイコラス」だったことだ。マイルズ・マイコラスは2015年から2017年にかけて読売ジャイアンツに在籍し、「ミスター・ゼロ」の愛称で親しまれた右腕。2026年2月にワシントン・ナショナルズと1年225万ドルで契約し、今季もMLBのマウンドに立っている。大谷翔平とはジャイアンツ時代にチームメイトだった縁があり、日本野球ファンにとって特別な対戦カードとなっていた。
試合前の対戦成績は10打数5安打(本塁打なし)と大谷が好相性を誇っていたが、ホームランはなかった。しかし3回、大谷は打球速度176.2km/h、飛距離122.2m、角度27度の豪快なスリーランを左翼席へ叩き込み、同点に追いついた。開幕から7試合・28打席目での待望の今季初アーチとなった。
さらにこのイニング、ベッツとパヘスも本塁打を放ち、3者連続弾を含む5得点でドジャースが逆転。フリーマンも第2号ホームランを追加し、チームは計4本塁打・9得点を記録。マイコラスは1イニングで3本塁打を浴びてKOされた。
また、この一打で大谷は連続試合出塁を自己最長の38試合に更新。ホームランという結果だけでなく、記録更新という意味でも価値ある一打となった。
深夜2時台という時間帯にもかかわらず多くのファンがリアルタイムで観戦しており、「やっと出た!」「元巨人マイコラスから打つとは」という歓喜の声がSNSに溢れた。大谷の今季初本塁打への期待と、日本野球ファンに馴染み深いマイコラスという投手の組み合わせが、話題を一層盛り上げた形だ。