ジェバリ
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ガンバ大阪FWイッサム・ジェバリが今トレンドになっているのは、ACL2決勝での圧倒的なパフォーマンスと、直前のチュニジア代表W杯落選という対照的な出来事が重なったためだ。

日本時間5月17日午前2時45分、サウジアラビア・リヤドのキングサウード・ユニバーシティ・スタジアムで行われたAFCチャンピオンズリーグ2(ACL2)決勝。ガンバ大阪はアル・ナスルと対戦し、前半30分にジェバリのスルーパスからデニス・ヒュメットが先制ゴールを決め、1-0でリードして折り返した。ジェバリは背番号11でスタメン出場し、ボールの収め方やパス、プレスなど攻守両面で存在感を発揮。X上では「ジェバリ完全復活」「ワールドクラスすぎる」「替えが効かない」といった絶賛の声が相次いだ。

この活躍に注目が集まる背景には、直前の代表落選がある。5月15日、チュニジア代表は2026年北中米W杯のメンバー26人を発表したが、ジェバリの名前はリストになかった。ゲキサカなど複数のメディアが「昨年11月以来の復帰ならず」と報じ、ガンバサポーターを中心に落胆の声が広がっていた。さらに、1998年以来続いていた現役ガンバ大阪選手のW杯選出記録がこれで途切れたとの指摘もあり、話題に拍車をかけた。

チュニジアは2026年W杯で日本と同じF組に入っており、6月21日に対戦が予定されている。そのため日本サッカーファンにとっても「対戦相手の主力がどんな選手か」という関心があり、ACL2決勝でのジェバリの活躍は「こんな選手が相手にいないのは日本にとって好都合」という声も生んでいる。

ガンバ大阪にとってこの決勝は、2008年以来18年ぶりのアジア制覇がかかる大一番。前半をリードで折り返したことで、深夜にもかかわらずX上のリアルタイム実況は大いに盛り上がっており、ジェバリへの注目はさらに高まっている。