シャマル
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2026年3月24日、高知競馬場で行われる第28回黒船賞(JpnIII・ダート1400m)に、3年連続覇者のシャマルが出走し、史上2頭目となる平地同一グレード重賞4連覇に挑む。これが今「シャマル」がトレンドになっている最大の理由だ。

シャマルは2023年から3年連続で黒船賞を制覇。今回4連覇を達成すれば、かつてオメガパフュームが成し遂げた国内史上2頭目の快挙となる。松下調教師は「自分の力を出し切れる形なら」とコメントしており、陣営も手応えを感じながらレースに臨んでいる。

今年の黒船賞は4頭立てという少頭数での争いとなった。出走馬はシャマル(8枠12番)、インユアパレス、ロードフォンス、ダノンフィーゴなど。シャマルの斤量は前年の59kgから1kg軽減された58kgで、馬体重は505kg(-9)での出走となった。

黒船賞は1998年に創設された高知競馬場唯一のダートグレード競走で、高知競馬を代表する伝統の一戦だ。小回りのダート1400mというコース特性がシャマルの得意とする舞台であり、ファンからは「このレースはシャマルのためにある」という声も上がっている。

一方で、シャマルの近走は不振が続いており、対抗馬として根岸S組のダノンフィーゴやロードフォンス、右回りでも実績のあるインユアパレスが強力なライバルとして立ちはだかる。地元高知の重賞連勝中のオタマジャクシを穴として推す声もある。

競馬ファンの間では「4連覇を信じてシャマルの単勝を買う」という応援馬券派と、「近走不振と高斤量を考えると対抗馬の逆転もある」と冷静に分析する声が交錯している。少頭数ゆえの馬券妙味の薄さを指摘する意見もあるが、歴史的記録がかかる一戦として競馬ファンの関心は高く、SNS上でも発走前から予想・応援投稿が活発に飛び交っている。