アスクイキゴミ
画像: AI生成

2026年5月10日に東京競馬場で行われたNHKマイルカップ(GⅠ)で、アスクイキゴミが1番人気ロデオドライブとの写真判定までもつれる大接戦の末に鼻差2着となり、SNSで大きな話題を呼んでいる。

アスクイキゴミは4番人気での出走。最大の注目点は、今回がキャリアわずか3戦目でのGⅠ挑戦だったことで、これはNHKマイルカップ史上最少キャリアという記録だ。前走のチャーチルダウンズCを制して2戦2勝の無敗馬として臨んだこのレースで、惜しくも勝利には届かなかったものの、その走りは競馬ファンに強烈な印象を残した。

鞍上の戸崎圭太騎手はアスクイキゴミとは今回が初コンビ。レース前の追い切りで初めて騎乗した際には「追い切りからして、能力が高いだろうな」と感触を語っており、初コンビながらキャリアの浅い馬を前哨戦とは異なる競馬で好走させた騎乗技術も高く評価されている。

レースはゴール前でアスクイキゴミ(16番)とロデオドライブ(17番)の2頭が抜け出す展開となり、写真判定の末にロデオドライブが制した。3着にはアドマイヤクワッズ(6番人気)が入った。勝ったロデオドライブはD.レーン騎手騎乗のサートゥルナーリア産駒で、調教師の辻哲英師にとってはJRA・GⅠ初制覇となった。

さらに話題を盛り上げたのが「母の日馬券」だ。5月10日は母の日にあたり、アスクイキゴミ(16番)とロデオドライブ(17番)はともに8枠からの出走。どちらが勝っても枠連は「8-8」となることから、競馬ラボなどが「母の日馬券」として紹介し、SNS上でも広く拡散された。

キャリア最少記録でのGⅠ2着という快挙、ゴール前の大接戦、そして母の日ならではのエピソードが重なり、競馬ファン以外にも広く注目を集めるトレンドとなった。今後のアスクイキゴミの成長と次走への期待も高まっている。