ホームラン
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2026年3月10日、WBC2026の1次ラウンド最終戦で侍ジャパンがチェコ代表に9-0で大勝し、C組4戦全勝・1位通過でマイアミ準々決勝進出を決めた。この試合で飛び出した複数の豪快なホームランが「ホームラン」をトレンド入りさせた。

試合の流れを振り返ると、4回裏に中川勇斗がレフトスタンドへ第1号先制ソロホームランを放ち先制。そして試合を決定づけたのが8回裏の猛攻だった。まず周東佑京が右翼席へ3ランホームランを叩き込み、今大会NPB選手初アーチを記録。続いて村上宗隆が2死満塁の場面でチェコの左腕ジョンソンの140キロ直球を捉え、打球速度180km/h・打球角度31度・飛距離129mという圧倒的なデータのグランドスラムを放った。この満塁弾は2023年WBC決勝以来3年ぶりの代表アーチで、侍ジャパン通算8本目となる歴史的な一打だった。

SNSで特に話題を集めたのは周東佑京の一発だ。「足が速い選手」「代走の切り札」として知られる周東がホームランを打つという意外性に、実況も「周東、完璧なホームラン!!!」と絶叫。本人も試合後に「初めてぐらいな感覚。ホームランバッターの皆さんのように確信歩きができず、すぐ帰ってきちゃいました!」とコメントし、東京ドームを爆笑させた。データによると打球速度165.9km/h・飛距離115.5mと、走塁専門のイメージを覆す本格的な一打だった。

一方、村上宗隆の満塁弾は「村神様復活」として2023年WBC決勝の記憶と重ねて語られ、チェコの解説者が「これが日本。今までは美しい準備運動だったんだ」「村上はハイブリッドなホームラン」と表現したコメントも拡散した。

侍ジャパンの1次ラウンド成績は第1戦13-0チャイニーズ・タイペイ、第2戦8-6韓国、第3戦4-3オーストラリア、第4戦9-0チェコと4戦全勝。次の舞台はアメリカ・マイアミでの準々決勝となる。さらに同日、タティスJrの確信歩きホームランや大谷翔平の満塁ホームランに関する話題も拡散し、WBC全体でホームランが一日中注目を集めた。