サトノレーヴ
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2026年4月26日、香港・沙田競馬場で行われたG1チェアマンズスプリントプライズで、日本の高松宮記念連覇馬サトノレーヴが2年連続2着に終わったことで、競馬ファンの間で大きな話題となっている。

今回のレースで圧勝したのは香港の絶対王者・カーインライジング。単勝オッズは香港で1.05倍、JRAでも1.1倍という異例の支持を集め、その期待に応えて4馬身1/4差の完勝を収めた。これでカーインライジングは20連勝・G1通算9勝目を達成。勝ち時計1分7秒10は自身が前走G2で記録したレコードをさらに0秒02更新するものだった。

一方のサトノレーヴは、2026年3月29日の高松宮記念をレースレコード1分6秒3で連覇した日本スプリント界のトップホース。馬体重537kg(前走比+7kg)で8番ゲートから出走し、J.モレイラ騎手が騎乗したが、カーインライジングの壁を崩すことはできなかった。3着にはレイジングブリザード(6番人気)が入り、日本馬の初勝利はまたも持ち越しとなった。

SNSでは「サトノレーヴだって素晴らしい馬なのに全く歯が立たない」「馬の中では先着」という声が相次ぎ、カーインライジングの異次元の強さへの驚きと、サトノレーヴへの惜しむ声が入り混じっている。堀調教師もレース前から「手が届かない印象」と認めていたほどの実力差だった。

ただし、サトノレーヴの挑戦はここで終わらない。チェアマンズSP後、英国のロイヤルアスコット開催・QE2ジュビリーSへの登録が報じられており、欧州の舞台での活躍が次の注目点となっている。カーインライジングという「怪物」との対戦経験を糧に、新たな舞台でどんなパフォーマンスを見せるか、引き続き競馬ファンの視線が集まっている。