おりほー
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「おりほー」がXのトレンドに浮上したのは、2026年3月28日にオリックス・バファローズが楽天に6-0で快勝し、2026年シーズン初勝利を飾ったことがきっかけだ。

「おりほー」はオリックス・バファローズファンが勝利時に使う定番の喜びの掛け声で、試合終了直後の17時10分ごろから一斉にXへの投稿が始まり、瞬く間にトレンド入りした。

この試合で最大の注目を集めたのが、先発の九里亜蓮投手だ。9回を投げ切り132球・12奪三振の完封勝利を達成。これは移籍後初の完封となる快投で、ファンからは「鉄腕アレン」「九里さんDAYすぎて感謝で溺れる」といった称賛の声が相次いだ。打線では中川圭太が先制2ランホームランを含む3安打4打点と打線を牽引。宗佑磨と野口智哉もタイムリーヒットを記録し、チーム一丸となった快勝となった。

この喜びが特に大きかった背景には、前日3月27日の開幕戦での敗北がある。「TLでぶち切れてたオリカス諸君も、今日の試合勝てば普通にケロッとした顔で『おりほー!!!』とか言うてますからね」という投稿が試合前から話題になっていたほど、前日の敗戦でファンの鬱憤が溜まっていた。その反動もあり、「昨日の鬱憤は晴らせたでしょう!!」「やっと言えたよー」「今年初めてのおりほー」といった解放感あふれる投稿が続出した。

なお、「おりほー」はオリックスだけでなく、各球団ファンが「とらほー(阪神)」「たかほー(ソフトバンク)」などと使う勝利の掛け声文化の一つで、プロ野球ファンの間で広く定着している表現だ。

翌3月29日は田嶋大樹が先発予定で、カード勝ち越しをかけた一戦に注目が集まっている。