カランダガン
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世界最強馬カランダガンが2026年3月28日(現地時間)、ドバイワールドカップデーのメインレースのひとつ、ドバイシーマクラシック(G1・芝2410m)を制し、G1・5連勝という偉業を達成した。日本時間3月29日早朝に結果が伝わり、競馬ファンの間で大きな話題となっている。

レースは6頭立てで行われ、カランダガンは道中5番手に控える後方待機策を取った。逃げ粘るウエストウインドブローズ(英)に対し、直線で豪快に差し切って1着でゴール。勝ちタイムは2分27秒88で、2着ウエストウインドブローズ、3着ジアヴェロット(英)という結果となった。鞍上はM.バルザローナ騎手、調教師はF.グラファール師(フランス)。

カランダガンが日本の競馬ファンに強烈な印象を残したのは、2025年11月30日のジャパンカップだ。唯一の外国馬として参戦し、レコードタイム2分20秒3で優勝。外国馬によるジャパンカップ制覇は2005年のアルカセット以来20年ぶりの快挙で、フランス調教馬としては1987年のルグロリュー以来38年ぶり2頭目という歴史的勝利だった。

今回のドバイシーマクラシックは、2025年4月の同レースで2着に敗れた雪辱戦でもあった。2025年度の「ロンジンワールドベストレースホース」で世界1位(レーティング130)に輝いたカランダガンは、G1連勝の内訳がサンクルー大賞、キングジョージVI世&クイーンエリザベスステークス、チャンピオンステークス、ジャパンカップ、そして今回のドバイシーマクラシックと、欧州・日本・中東の主要G1を総なめにしている。1着賞金は348万ドル(約5億4000万円)。

なお、ニュースソースによれば、オーナーのザラ王女は「最終的に日本に戻ることになっても」とコメントしており、今後の日本再遠征の可能性も示唆されている。世界最強馬の次走がどこになるのか、引き続き注目が集まりそうだ。